知覚過敏②
こんにちはKです
前回は知覚過敏とは...のお話をしたので今回は知覚過敏の様々な原因についてお話したいと思います
知覚過敏の原因
①間違った歯磨き
力任せに歯磨きをすれば当然表層のエナメル質に傷がつき象牙質が見えてきます。ですから歯磨きをする時は力を入れすぎずに細かく優しく磨いて下さい。
②歯磨き粉
歯磨き粉には研磨剤が含まれています。1回に大量に使用したりするなど間違った使用法で行うと研磨剤によりエナメル質が傷つくおそれがあります。(ないとう歯科では様々な種類の低研磨の歯磨き粉を患者さまのお口の状態に合わせてオススメしていますので気軽に声をかけて下さいね)
③歯ぎしりや過剰なくいしばり
歯ぎしりや過剰なくいしばりをすることにより、歯と歯ぐきの境目あたりのエナメル質にヒビが入り表面が剥がれてくることがあります。見た目は凹んだような感じになります。エナメル質が凹めば中の象牙質が見えてきて、そこから刺激が伝わります。
④歯周病
歯周病で歯ぐきが下がると歯の根っこの面(象牙質)が見えてきて直接刺激が伝わることになります。
このように知覚過敏には様々な原因があり、他にもいくつかあります
要するに知覚過敏とは象牙質が見えてくるようなことが原因となるのです
次回は知覚過敏の対策についてお話しますね
さて、もうすぐバレンタインデーですね
ないとう歯科では2月14日に来院してくださった患者さまにささやかですが、むし歯にならない魔法のチョコレートをプレゼントさせていただきますのでお楽しみに
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