知覚過敏1⃣
こんにちはKです
毎日寒い日が続きますね気温が下がると水道のお水も冷たくなり歯磨き時のうがいがしみるという方がいらっしゃると思います実は私もそうなのです
今回から3回に分けて、皆さんも一度は耳にした事のある知覚過敏についてお話させていただきます
まずは。。。
知覚過敏とは
むし歯でもないのに歯がしみるといった症状がある場合、知覚過敏の可能性があります。
では、むし歯の痛みとの違いは何なのでしょうか
知覚過敏の症状は「一時的な痛み」であることが特徴です。なので、持続的にしみたり、痛みが出る場合はむし歯である可能性が高いです。そもそも知覚過敏はどこがしみているのでしょうか?
知覚過敏は正確には「象牙質知覚過敏」と言います。この象牙質という部分が歯の神経にしみや痛みを伝えているのです。
歯の一番外側にはエナメル質という固い層があり、その次に象牙質の層があります。何らかの原因でエナメル質が傷つき象牙質が露出してしまった場合に、しみや痛みが出てくる可能性があります。
また歯の根っこの面はエナメル質がなく、一番外側が象牙質なので歯ぐきがやせ、根っこの面が見えてくると直接象牙質に刺激が伝わることになります。象牙質には無数の小さな穴(象牙細管)があいており、そこから刺激が神経に伝わりしみや痛みがでるのです。これが知覚過敏のメカニズムです。
知覚過敏について少し知って頂けたでしょうか
次回は知覚過敏の原因についてお話させていただきます
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